北京
【就労条件】
給与は平均8,000〜15,000元程度。事務系の一般職はやや低め、営業職及び技術職はやや高めとなる。管理職や技術者で、同業種での経験があれば更に高くなる。ボーナスは、企業によって異なるが、月給の1〜4ヶ月分を支給する企業が多い。昇給は、契約更改時の交渉となる。
法定年休は、労働節と国慶節、春節でそれぞれ約一週間の休暇がある。年休(有給休暇)日数は、通常7日〜15日。
外国人は中国の社会保険に加入できないので、日本の国民年金や海外傷害保険に加入する必要がある。国民年金は、海外転出届を提出すれば納付義務はないが、任意で加入できる。
【ビザに関して】
就労するには、Zビザと居留証の取得が義務づけられている。
まず、以下の書類を持って日本国内の中国領事館へ出向き、Zビザの申請をする。
* 中国の勤務先を通じて発行してもらった外国人就労許可証とビザ通知書
* パスポート(残存有効期限が一年以上あること)
* 証明写真(3×4㎝)
* 健康診断書(国立病院または公立病院で受診すること。原本とコピー各1部づつ)
その後、Zビザ発給後中国に入国し、24時間以内に管轄の公安局で滞在登録(入国後、ホテルまたは外国人専用住居に宿泊する場合は不要)を行い、30日間の滞在許可を取得後、居留証の申請を行う。
※詳細は政策により変更されますので、詳しくは各政府機関へ直接お問い合わせください。
※各旅行代理店やビザ代行会社に依頼すれば、中国国内で申請できる場合もあります。
【物価】
タクシー初乗り料金は10元。北京の主な公共交通機関は地下鉄とバスであり、地下鉄は初乗り3元。市内のバスは初乗り1元もしくは2元。
ハンバーガーセットは18〜25元。
【住宅】
日本人が住む平均的な一人暮し用のフラットは、月々2,000〜5,000元。外国人専用マンションは、クリーニングや清掃サービスがつくところが多く、 10,000元以上かかる。
いずれも基本的な家具は備え付けになっている。別途水道代、ガス代、電気代の支払いが必要なところが多い。日系企業が朝陽区もしくは海淀区に多いことから、この地域に住む日本人が多い。通常は家賃1か月分程度のデポジットが必要。契約終了時に問題がなければデポジットは返却してもらえる。
【医療】
日本語の通じる病院がある。中には外国人専用窓口や、入院が必要な時は外国人専用病棟が用意されている病院もある。清算方法は基本的には中国人民元による現金払いだが、キャッシュレスやクレジットカードサービスも使える。 その他外資系クリニックもある。
【気候】
北京は大陸性気候の影響を受け、春先には強い風が吹き、時には黄砂の影響を受ける。夏は暑くて雨が多く、東京以上に高温多湿となる。
冬は乾燥しており、厳しい寒さが襲う。年に数回雪が降る。一年間の気温差が比較的大きく、1月の平均気温は−4.6℃、7月の平均気温は27℃で、年間平均気温は11.7℃。
その他の都市
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